こまつの杜
日本初上陸のコマツ930E
住所 | 石川県小松市こまつの杜1 | ||
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電話 | 0761-24-2154 | ||
FAX番号 | 0761-24-2164 | ||
メール アドレス |
info@komatsunomori.jp | ||
営業時間 |
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休日 | 月、日 第5土曜日 祝日に関してはHPのコマツ館カレンダーでご確認ください |
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URL | http://www.komatsunomori.jp/ |
※こまつの杜は、リニューアル工事のため2020年9月1日(火)~2021年5月(予定)の間、休園となります。詳しくはこまつの杜ホームページをご覧ください。
世界最大級のダンプに乗れる!
JR小松駅東口広場からドーンと見える巨大なダンプ。その大きさに子供からも大人からも歓声が上がる。これは、日本に初めて持ち込まれた世界最大級のダンプトラック「コマツ930E」。チリの鉱山で実際に使われていたもので、海を渡り長い時間をかけて、ここ小松の地にやってきたのだ。
小松は、世界的な建機メーカー「コマツ」が誕生した地。その創業90周年を記念して、小松工場跡地に平成23年5月にオープンしたのが「こまつの杜」だ。
930Eの展示をはじめ、旧本社社屋を復元した「わくわくコマツ館」や、加賀地方の里山を再現した「げんき里山」などの施設があり、すべて入場無料。休館日等は変更になることもあるので、詳しくは「こまつの杜」のホームページでチェックを。
さて、930Eダンプトラックの巨体を見上げながら思うことは皆同じ・・・「乗ってみたい」。OK!運転席に座れます!試乗体験の時間はホームページをご覧ください。
建機と楽しく触れ合える。
愉快な理科教室も。
「わくわくコマツ館」に入ると、まず「建機のあゆみ」のパネルが迎えてくれる。実はこのパネル、コマツの世界最大級ブルドーザーD575Aの足まわりと同じ大きさなんだとか。ここで古代ギリシャ時代から現代までの建設機械の様子をお勉強して、いざ展示室内へ。
室内には、建機の活躍シーンをジオラマで紹介する「ギアワールド」や、930Eの3D映像が楽しめる「ブレードシアター」、油圧の原理や熱電素子のしくみなどを動かして知る「パワーラボ」、それにパソコン画面上で機械加工・溶接・組立を体験したり、草花の紹介、ご当地クイズなどを楽しめる「知のコクーン」もあり、大人も子供もほんとにワクワク楽しめる。2階には広い教室があり、コマツのOBが講師を務める「理科教室」が月に2回ほど開催される。これまでには、ロボットを組み立てたり、鉄板で壷作りをしたり、電磁石で車を走らせたり、などの教室が開かれており、どれも大人気。
平成27年に完成した「わくわくこまつ2号館」は、加賀の木材を使った雰囲気のある建物で、授乳室や救護室、幼児のお子様が遊べるキッズコーナー、休憩所として利用できる広いエントランスがあり、小さなお子様連れのご家族も楽しく過ごせる施設となっているほか、団体のお客様の概要説明などができる設備も整っている。
また、パワーショベルを実際に動かしてボールをすくってみることができる「ミニショベル試乗日」も毎週水曜日と土曜日に実施しているので、こちらもホームページで要チェック。
ふかふかの散歩道で里山を体感
「げんき里山」は2万平方メートル。「小川ゾーン」では水生植物や、自然に発生したというオタマジャクシやアメンボが見られる。鴨も時々やってくる。平成23年夏にはメダカやカワニナが放流されたので、そのうちホタルもやってくるかもしれない。広々とした「遊びの広場」や「桜並木」もある。
そして「里山ゾーン」を中心とした杜全体に、加賀地方の木々300種・30,000本が植えられており、その成長も楽しみだ。シイタケの栽培やカブトムシの飼育も行われている。ウッドチップが敷かれたフカフカの道を、ぜひ散策してみてほしい。
【930E・ミニショベル試乗】
・930E試乗
試乗可能日:わくわくコマツ館開館日
時 間:3月~11月 10:30~11:30/15:00~16:00、12月~2月 10:30~11:00/15:00~15:30
※天候等により中止の場合があります。
・ミニショベル試乗
試乗可能日:毎週水曜日・土曜日
時 間:14:00~15:00
※幼児~小学生のお子様対象です。
わくわくコマツ館エントランス
建機のジオラマ、ギアワールド
3Dのブレードシアター
油圧の原理を体験、パワーラボ
PC09を操作!
2階の理科教室
パワーショベルでボールすくい
げんき里山の小川ゾーン
ウッドチップの散策路
アクセスマップ
- 駐車場
-
30台
- バリアフリー
- 対応