小松市立河田山古墳群史跡資料館※リニューアル工事のため令和4年7月1日より臨時休館
外観
住所 | 石川県小松市国府台3丁目64 |
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電話 | 0761-47-4533 |
FAX番号 | 0761-47-4533 |
営業時間 |
3月1日~11月30日 10:00~16:30(入館受付は16:00まで) |
休日 | 水 水曜日が祝日に当たるときはその翌日 祝日の翌日 年末年始 資料整理期間(12月1日~2月末日) |
URL | https://www.city.komatsu.lg.jp/soshiki/maizoubunkazai/2300.html |
【リニューアル工事に伴い、令和4年7月1日~令和5年6月30日(予定)まで臨時休館となります。臨時休館中のお問合せは、小松市埋蔵文化財センターまでご連絡ください。】
遥か悠久の時の流れに想いをはせる
~朝鮮半島王族と交流した加賀・能美地域の有力者の古墳か~
河田山古墳群は、昭和61年から62年にかけて行われた国府台住宅団地造成に伴う発掘調査で、総数60基以上からなる大古墳群であることが判明した。古墳時代前期から中期(4世紀~5世紀代)を中心とする古墳が、梯川流域の平野をのぞむ丘陵尾根に多数並び、埋葬施設から鉄製の武器や農具、櫛や首飾りなどの装身具が数多く見つかっている。さらに、これらの古墳群から時代が下った飛鳥時代(7世紀後半)には、精巧な切石積みの横穴式石室をもつ古墳が3基築かれている。その中でも12号墳は天井部がアーチ形となる珍しいタイプで、朝鮮半島の王墓が原型となる可能性があることから、全国的にも注目を集めている。
史跡公園には、古墳時代前期の1号墳(前方後方墳)と移築復元された12号墳が保存され、公園内に併設された資料館では、切石積み石室をもつ33号墳の移築展示や古墳群からの出土品が観覧できる。また、公園展望台からは白山と梯川流域の平野を一望でき、そこでは、古墳時代に想いをはせ、ゆっくりとした時間を過ごすことができる。
入館料
無料
展示コーナー①(出土品展示)
展示コーナー②(古墳群模型)
展示コーナー③(解説パネル)
12号墳
33号墳
展望台
アクセスマップ
- 駐車場
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20台
近隣地にて大型バス等駐車可 - 多目的トイレ
- あり
- バリアフリー
- 対応
- 備考
- ※資料整理期間中の場合でも、前日までに見学申込みがあれば見学可能。