小松市立宮本三郎美術館
住所 | 石川県小松市小馬出町5 | ||
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電話 | 0761-20-3600 | ||
FAX番号 | 0761-24-3374 | ||
メール アドレス |
msm@city.komatsu.lg.jp | ||
営業時間 |
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休日 | 月 (月曜が祝日の場合はその翌日) 祝日の翌日(土日を除く) 年末年始 展示替え期間中 ※ただし展覧会によっては変更する場合がありますのでお問い合わせください。 |
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URL | http://www.kcm.gr.jp/miyamotosaburo |
“写実の天才”の画業が一堂に
過去と未来を象徴する建物も必見
宮本三郎美術館は、“写実の奇才”“色彩の魔術師”と評された画家・宮本三郎を顕彰するために建てられた美術館である。貴重な収蔵品の数々を観賞するために、日本全国から観光客が訪れる。
収蔵されている作品は、代表作「婦女三容」、壁画「日本の四季」をはじめ初期から晩年までの作品がそろっており、画伯の偉大な”画業”を見る事ができる。
天井を見上げると木の古い柱や梁が残っていて、まさに蔵、という感じなのだが、梁が間接照明の演出でレトロな雰囲気を作り出しており、落ち着いて美術品を鑑賞できる空間になっている。
この蔵は明治19年(1886年)に建てられたもので、元織物集荷場の石張倉庫だった。市立歴史民俗資料館として利用、その後収蔵庫として使われていたものを再生し、2000年11月にリニューアル開館。敷地内に並んで建っている、新しい建物と古い建物。新しい方は、シンプルで近代的な棟。もう一方は、白い壁に黒い瓦の蔵である。よく見ると、棟と蔵の双方がブリッジでつながっていて、実は蔵の内部が美術館の展示室になっているのだ。
生誕の地も訪うべし
宮本三郎は現在の小松市松崎町に生まれ、少年期をこの地で過ごした。旧制小松中学に通った宮本少年も、この蔵を目にしていたかもしれない。生誕の地・松崎町には分館の『宮本三郎ふるさと館』があり、入れ替わり十数点の作品を公開している。美術館から車で約13分のところにあり、あわせて行くとより楽しめること間違いなし。
入館料
一 般 300円(250円)
高校生以下 無料
※ただし特別展についてはその都度定めます
※( )内は20名以上の団体
★こまつミュージアムパスポート
1週間券(有効期限:最初に利用した日を含む1週間) 500円
年間券(有効期限:年度末3月31日まで) 1,500円
※対象11施設の平常展を有効期限内であれば何度でもご覧いただけます
アクセスマップ
- アクセス
- ・JR小松駅から徒歩で12分
・小松I.C.から車で約5分
・小松空港からタクシーで約10分
・小松空港から小松駅行きバスで「浜田町」下車徒歩5分 - 駐車場
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・小松市共有駐車場
・小松市役所
※大型バスなどは、事前連絡要(0761-20-3600) - 多目的トイレ
- あり
- バリアフリー
- 対応