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お旅まつり

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お旅まつりとは

お旅まつりの歴史

歴史

 お旅まつりは莵橋神社と本折日吉神社の春季祭礼で、その始まりは、加賀前田家三代前田利常が小松城に隠居した寛永7年(1640)頃だという。両社の神輿が巡行の際、小松城門前へ赴き、藩主前田家の平恩と武運長久を祈願するとともに、それぞれの御旅所(御仮屋)へ渡御・駐留し、氏子町内を巡幸したのが由来だ。
 江戸時代、菟橋神社の春季例祭は旧暦4月15日で、享保15年(1730)年に「浜田のせきの上」に御旅所の小屋が建てられ、4月13日に神輿が渡御・駐留し、15日に氏子町内を巡幸した。
 一方、本折日吉神社の春季祭礼は旧暦4月の申の日に行われた。文政5年(1822)頃は祭礼3日前の深夜に神霊が本堂から神輿に移されたのち、「太郎丸」の御旅所へ渡御して3日間駐留し、駐留3日目の中の申の日に至って氏子町内を巡幸した。
 曳山の登場は、祭りが始まってから百年後の明和3年(1766)のことという。利常亡き後、小松城は城代・城番の差配となり、家臣団の多くは金沢へ帰っていた。しかし、利常の奨励した絹織物など諸産業が発展し、経済力を蓄えた町人により神事・娯楽として導入された。きっかけは加賀絹の商いで京都を行き来した商人が長浜の曳山祭りを見聞したことにあるという。
 嘉永6年(1853)に両社の春季祭礼が旧暦4月15日に統一され、明治6年(1873)に新暦5月15日へ切りかえられた。御旅所での逗留は無くなり、平成14年には、5月の第2土・日を祭礼期間に入れる形へと時代に応じて変化しており、350年以上にわたり伝統が受け継がれている。

※参考:『小松旧記』、本折日吉神社「祭礼諸式」

「お旅」ってどういう意味?

意味

 神輿が氏子町内を練り歩くことを「旅する」と言ったことから、祭りの名前になったとされている。
 莵橋神社と本折日吉神社の神輿が、初めは小松城の門際まで渡御していたのが、享保15 年(1730) から氏子の家々へも回るようになった。それで、いつしか「お旅まつり」と呼ばれるようになったらしい。

橋北と橋南

橋

 旧小松町を東西に流れる九龍橋川を境に、北側を「橋北」、南側を「橋南」と呼んでいる。これは、かつて九龍橋川が城下町の東辺を南北に流れる新町堀とともに、城を中心とした城下町を囲い防御する「惣構」だったことから、大きく「城内」と「城外」を分ける境界であったと考えられる。川の北側には莵橋神社、南側には本折日吉神社があるので、両社の祭礼範囲も川を越えないかたちで催行されていた。しかし、市制50周年の平成2年(1990)、九龍橋川の川沿いにある京町交差点で初めて曳山が八基曳き揃い、その後も川を越えてJR小松駅や小松市役所前などにおいて、曳揃えが行われている。

御神輿( おみこし)

神輿

 両社の神輿は江戸時代から伝わるもので、共に小松市指定文化財(本折日吉神社にはほかに中神輿と子供神輿がある)になっている。
 莵橋神社の御神輿は、祭り期間中の日曜日に氏子町内を渡御。本折日吉神社は、土曜日と日曜日の両日、御神輿と獅子舞が氏子町内を回る。
 両神輿が出会うことは本来ないが、唯一の接点が細工町交差点。ここは九龍橋川が暗渠となっている上に位置し、いわば橋北と橋南をつなぐ交差点。ここで、何年かに一度、日曜日のお昼頃に両神輿を見ることができる千載一遇のチャンスがある。
 また、御神輿が休んでいるときに赤ちゃんをちょこんと乗せると「元気に育つ」とも言われているので、機会を見つけたらぜひ声をかけてみては。

獅子舞

獅子舞1

 お旅まつりでは、氏子各町から子供獅子が出る。その年が曳山当番長であっても、基本的に曳山子供歌舞伎の役者は女の子で、男の子は子供獅子で祭りを盛り上げる。各町により多少形態は違うが、中学3年生(最上級生)が獅子舞の一切を取り仕切る世話役となり、小学校低学年が綱引き、小学4年生~中学1年生までが笛、中学生が太鼓、中学2~3年生が舞いを受け持つという役割がある。1ヵ月程前から稽古を重ね、神輿渡御の当日は、交替で神輿のお供をして歩くのが大切な任務だ。
 獅子舞2
基本的に曳山役者は女の子で、
男の子たちは子供獅子。
 神輿渡御の前後の日には、町内を一軒ずつ回り、舞いを披露する。その際に「にんぎょうじ」(人形児、年行事) と呼ばれる小学校低学年の児童が「どうぞお花を打ってください」と花代を稼ぐ姿がかわいらしい。
 龍助町では、子供獅子だけでなく大人が演舞する大獅子が舞う。獅子頭は、享和元年(1801)製作で、現役のものでは最も古い。
 獅子に出会った際は、獅子に頭を噛んでもらうと「1年間息災に暮らせる」などのいわれがあり魔除けになるそう。こちらも機会があれば、ぜひ。

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