曳山子供歌舞伎
令和5年上演町
お旅まつりの華「曳山子供歌舞伎」とは
250年の歴史を持つ小松の子供歌舞伎は、主に女の子が演じており、全国でも珍しいといわれる。
役者に選ばれた子供たちは、3ヵ月前から台詞を覚え、1ヵ月前から歌舞伎の師匠とほぼ毎日稽古する。一方で、大人たち( 五人衆、若連中) はパンフレットの作成や、衣装や道具の準備、上演中のサポートにと駆け回る。そうやって、江戸時代から続く伝統を守り、伝えているのだ。
だから、子供の芝居だろうと侮るべからず。ほんものの歌舞伎役者もビックリのレベルの高さで、見物客からはヤンヤの喝采が起きる。感動必至です。
役者自らパンフレットを配る場面も。
舞台と観客の一体感も魅力!
写真は過去の開催より