こまつ観光ナビ

国道8号小松バイパスの木場IC近くに2023年8月オープンした「E'rable CHOCOLATERIE PATISSERIE」は、素材と繊細な美意識が光る洋菓子店。ピンクが基調の明るい店内には、旬のフルーツを使ったケーキや自慢のチョコレートケーキが並びます。

ショコラトリーとして、チョコレートには特別なこだわりがあり、12種類のチョコを使い分け、産地ごとに異なる香りや風味を楽しめるよう引き出しています。

パティシエ自慢の焼き菓子は、食感が魅力。強力粉をブレンドしたチョコクッキーは、しっとりサクサク。カカオマスを砕いてペーストにしたものを使用したフィナンシェショコラは、濃厚な香りと食感が楽しめます。

チョコレートの繊細な香りと味わいを堪能できる「エラブル」。温かい雰囲気も魅力で、地元はもちろん県外からも訪れる人気店。素材と技術が織りなす、まさに芸術品のようなケーキを、ぜひ一度、お試しください。

1952年創業の「河田ふたば」は、地元で愛される和菓子店。看板商品は、能登塩と赤えんどう豆がごろごろ入った『豆大福』。京都「出町ふたば」で修業した初代から受け継いだ製法で、”ここにしかない豆大福”を追求してきました。

もう一つの看板商品『大黒あんどーなつ』は、丁寧に炊いたこしあんを黒糖ベースの生地で包み、揚げた一品。粗熱をとった後、砂糖をふんわりまぶします。あっさりした油を使用しているので軽い仕上がりで何個でも食べちゃいます。

河田ふたばでは、シンプルだからこそ素材と製法にこだわり、ごまかしのないお菓子を作ることを心がけているそう。加賀の豊かな餅文化を今に伝えるこだわりの味を、ぜひ、ご堪能ください。 

小松駅近くの「ワインと創作ごはん Trenta（トレンタ）」は、2022年11月オープンの大人の隠れ家。小松市出身のオーナーシェフが、イタリアでの修業経験を活かし、イタリアンをベースに旬の食材を和洋にとらわれない自由な発想で美味しくアレンジさせます。メニューにない料理も登場し、訪れるたびに新たな発見があるのも魅力。

美食を追求する繊細な味わいと、カウンター越しに弾む会話で、心もお腹も満たされる居心地の良いお店です。 

小松市安宅町にある旧北前船主邸「瀬戸家」は、現在も子孫が大切に住み継いでいるお宅です。2024年11月、この趣ある空間でカフェ「瀬戸又」がオープンしました。

カフェでは、店主が長年の飲食業経験を活かした週替わりのスパイスカレーや、ご主人が作る上品な味わいのだし巻き卵などを提供。カフェタイムには、体に優しいスイーツとこだわりのコーヒーも楽しめます。

「瀬戸又」で、北前船主の暮らしに思いを馳せながら、趣ある空間でゆったりとした時間をお過ごしください。

小松市向本折町の「たい焼きカフェ 8989（パクパク）」は、素材に徹底的にこだわるたい焼きとジャムの専門店です。元漬物屋さんで、地元素材にこだわり、全てオーガニック、手作りの美味しさを伝えています。小松産トマトあんのたい焼きは、甘さと酸味のバランスが絶妙な新感覚の味。にんじんペースト入りのカリカリの「耳」も人気です。

毎月8日と9日には、サイコロイベントを開催。いろんなワクワクが詰まった「たい焼きカフェ 8989（パクパク）」は、みんなが笑顔になるお店です。

小松市の魅力を多角的に発信する小松市公式note「Hello！こまつ」は、 地元で暮らす人々のリアルな声や、小松市の「今」がぎゅっと詰まった、まるで玉手箱のようなウェブマガジンです。

「Hello！こまつ」を読めば、小松市の新たな魅力を発見できること間違いなし！ ぜひ一度、訪れてみてください。