【2024年北陸新幹線小松駅開業記念特別展】長谷川町子がやってきた
本陣記念美術館・宮本三郎美術館の合同展「長谷川町子がやってきた」を開催します!
町子が歌舞伎通であったこと、姉と共に美術品の蒐集家(コレクター)であったことはあまり知られていません。今回の特別展では、『歌舞伎のまち小松』にふさわしく、歌舞伎や芸能にちなんだ作品を紹介し、町子の知られざる一面を取り上げるものです。
本陣記念美術館では、『町子かぶき迷作集』の原画を主に、九代目市川海老蔵(のちの十一代市川團十郎)との交流エピソードも紹介します。歌舞伎通だった「町子のかぶき案内」をお楽しみください。
宮本三郎美術館では、長谷川町子美術館のコレクションから、「舞妓」を描いた作品や春の花鳥画を紹介します。併せて、当市出身の洋画家 宮本三郎が描いた舞妓、小松の子供歌舞伎を題材にした絵本原画、さらに町子の「美術展」と「旅」をテーマとしたよりぬきの漫画原画を特別公開します。
長谷川町子の世界と小松の伝統文化のコラボレーションを2つの美術館でお楽しみいただければ幸いです。
《関連イベント》
◎美術館ウォークラリー
宮本三郎美術館と本陣記念美術館2館を廻り、隠されたクイズに全問正解するとプレゼント進呈。町子グッズをゲットしよう!(先着100名)
◎長谷川町子美術館学芸員による解説会
長谷川町子美術館の学芸員とともに、作品由来や町子さんエピソードなどを伺いながら会場を巡ります。
日 時:2024年3月20日(水・祝) 宮本美:11:00~(橋本副館長)、本陣美14:00~(相澤学芸員) 各約1時間程度
会 場:本陣記念美術館、宮本三郎美術館
講 師:橋本野乃子(長谷川町子美術館副館長)、相澤弘子(長谷川町子美術館学芸員)
定 員:なし(事前申し込み不要)
参加費:入館料
基本情報
- 開催期間
- 2024年3月9日(土)~5月26日(日)
- 開催場所
- 小松市立本陣記念美術館(小松市丸の内公園町19)
小松市立宮本三郎美術館(小松市小馬出町5) - 電話番号
- 本陣記念美術館 0761-22-3384
宮本三郎美術館 0761-20-3600 - 営業時間
- 【2館共通】
9:00~17:00(入館は16:30まで) - 定休日
- 【2館共通】
月曜日(祝日を除く、4/29、5/6開館)、祝日の翌日(3/21,4/30、5/7) - 料金
- 【2館共通】
一般500円、高校生以下無料
※こまつミュージアムパス対応
※小松市内65歳以上無料
※障がい者手帳持参者と同行者1名まで入館料免除(ミライロIDアプリ提示でも適用) - アクセス
- ・小松駅より徒歩約15分
・小松駅より寺井方面行きバスに乗車、「京町」下車、徒歩約2分 - 駐車場
- あり
- 駐車場:備考
- 小松市役所前、小松年金事務所駐車場をご利用ください。
- ウェブサイト